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日本の伝統美がきらりと光る一品

ゲストをもてなす際に住まい手の心遣いが現れる手洗い空間。
サッと手を洗ったり、ちょっと化粧を直したり、様々なシーンで使われることが想定される空間だからこそ、一般的なものとはちょっと変わった印象の手洗器を選んでみてはいかがでしょうか。

リラインス・オリジナル手洗器パールポーセリン・シリーズは、一品一品手作りでつくられた伝統と新しさが巧みに調和した波佐見焼の手洗器です。

波紋の様なデザインとラスター釉のコンビネーションは、光の角度により七色の虹のような輝きを放ち、あらゆる空間に華やかな雰囲気を添えてくれます。

Pearl Porcelain series
パールポーセリン・シリーズ|置き型手洗器(磁器製)
価格¥49,700(税抜)|納期 約3週間

【特徴】
直径28cm×高さ約11cmと水はねしにくい深さをしっかり持たせた形状です。
カラーバリエーションはカラーバリエーションは、藍白、銀鼠、丁子、灰汁の4タイプ。
ラスター釉の淑やかな色彩が水まわりを華やかな印象に仕上げます。

【ラスター彩/釉薬】
ラスター彩は、錫を含む鉛釉で焼成した白い釉の上に銅や銀などの酸化物で文様を描き低温度還元焔で焼成されたものです。還元状態の中で金属の酸化物が薄い金属の膜を作り、光の当たり方によって、金属光沢の虹彩(ラスター)を、生じさせる技法です。(英)luster ラスター:輝き・煌き、落ち着いた輝き。

【Colour Variation】

製造工程

1.陶石 焼き縮みが少なく、適した粘り気がある天草陶石を主原料として使用。*天草陶石天草半島から採掘される粘土の陶石。
2.粉砕 手作業で1等級から5等級までに分類。陶石を細かく砕いて粉末にする。
3.水簸(すいひ) 粉末にした陶石を撹拌槽に入れて珪石粒(せきえいりゅう)を取り除き、圧力をかけ脱水する。
4.土ねり 程よく水分の抜けた土を土練り機で練りながら空気を抜き、坏土を作る。
5.成形/鋳込み 土を液体状にして、型に流し込み成形する。素地を削り整え仕上げ充分に乾燥させる。
6.素焼 約800~950度で焼成。素地の強度を高め吸水性を良くする事で下絵付けや施釉をしやすくする。
7.施釉 表面が滑らかになるよう、釉薬に浸し仕上げる。
8.本焼成 約1,300度で焼き上げる。
9.完成 1つ1つ丁寧に検品後、お客様のお手元へ出荷します。

暮らしの中の波佐見焼

波佐見焼は、長崎県東彼杵郡波佐見町で作られている陶磁器です。戦国時代の後期に誕生した伝統工芸品ですが、現在も日用食器として親しまれています。波佐見焼の中でも、くらわんか碗やコンプラ瓶、学校給食で採用されているワレニッカ食器などがよく知られています。

くらわんか椀は、江戸時代、商人が「餅くらわんか、酒くらわんか」と掛け声をかけながら商売したことより、その名前がつきました。土もの風の少し粗い素地と簡素な絵柄で、手頃な金額で売ら れたくらわんか碗は、たくさんの庶民の人気を得、磁器碗は高級なもの、庶民には手が届かない、という当時の常識を大きく変え、日本の食文化の発展に大きな影響を与えました。

手軽で良質な暮らしの食器を供給するというそのポリシーは、誕生より400年たった今も変わることなく脈々と受け継がれていいます。

波佐見焼の歴史
1598年(慶長3年)大村藩主の大村喜前が朝鮮の陶工を連れ帰ったことが波佐見焼の始まりと言われています。
現在は、白磁と藍のコントラストが美しい染付・青磁作品が主流ですが、窯を築いて間もないころは施釉陶器を作っていました。染付・青磁が主流になったのは1602年(慶長7年)以降、磁器の原料が見つかったために次第に施釉陶器から磁器へと移り変わっていきました。その後、磁器の生産量が増え江戸時代後期には生産量日本一になるほどの成長ぶりを見せ、日本中に普及していきました。今もなお町のあちらこちらに残された登窯跡はその歴史を物語り、常に新しい技術に取組み、良質な日常器をつくり続けるその姿勢は、色褪せることなく進化し続けていいます。

*参照URL:波佐見陶磁器工業協同組合 http://www.hasamiyaki.or.jp/porserin/