Natural material products
-未利用自然素材から生活用品へ-
2/21(Tue)〜2/26(Sun)
11:00-19:00 (最終日は16:00まで)
入場無料
Sustainability
循環型国産自然素材プロダクトデザイン Exhibition
武蔵野美術大学共同研究のため、九州、四国、中国地方、また青森県境浄法寺町、秋田大館市まで杉の林を見て回りました。その感想は意外と整備されているという印象でした。ただその木材や漆等どのように使われているかを地元の工芸職人に聞くと困惑を隠せません。そのはず最近日本の身の回りの家具、他生活雑貨がめまぐるしく変化しております。合理的なデザインの品が割安で何でも手に入ることはありがたいのですが、素材や生産拠点がはっきりせず、無意識に手に入れることに不安を覚えていました。過去からの生活文化の継承、素材の安全性、環境に対する認識などデザインの中に正しく取り入れられているか心配になりました。工芸家として日本の素材をじっくりながめ、快適に暮らすための作品にし、多くの人に使ってもらえる試みをこの機会から進めて行きます。
十時啓悦:杉材を使って、漆を浸透させたダイニングセットほかチームメンバーとの作品展示
田中克明:ブランド杉「智頭杉」を育てたサカモト林業、そして彪デザインとコラボレーション作品及び提案
有賀康弘:岩手県工業技術センターの試験研究報告よりデーター等各チームに提供、そして木材の加工手法の提言<岩手県産材を例として>
井生文隆:山口県特産竹材を使い、フィンランドとの研究を進める中、今回山口県立大学チームと新たに山口県木である赤松や国産の木材等を使用した生活用品に挑戦
林 宏:浄法寺ほか日本産漆の現状と未利用雑木使用インテリアオーナメント制作
主催 武蔵野美術大学